記事作成時のプレイ環境:App Ver.1.03/Regulation Ver.1.04(PS4)
『ソウルシリーズ』は作品ごとに微妙に仕様が違います。
そのため、別作品の記憶とごっちゃになってしまっていることがあります。
そこで、『ソウルシリーズ』の中でも『ダークソウル』(1作目)はこういう仕様だった、ということをまとめました。
久しぶりにプレイするときなど、別作品との比較にもどうぞ。
また、NPCイベントなどは気にせず、クリアだけを目指したいという場合はこちらの攻略チャートをどうぞ。
素性ごとの装備一覧
新規キャラクター作成時に選択できる素性は10種類あります。
キャラクター作成画面では、ステータス以外の初期装備や所有アイテムの詳細がわからないので一覧にしました。
なお、どの素性を選んでもゲーム開始直後の武器は「直剣の柄」です。道中で武器と盾を拾いましょう。
戦士
- 「ロングソード」
- 「ヒーターシールド」(物理ダメージカット率100%)
- 「アイアンヘルム」
- 「ハードレザーアーマー」
- 「ハードレザーガントレット」
- 「ハードレザーブーツ」
騎士
- 「ブロードソード」
- 「塔のカイトシールド」(物理ダメージカット率100%)
- 「騎士の兜」
- 「騎士の鎧」
- 「騎士の手甲」
- 「騎士の足甲」
放浪者
- 「シミター」
- 「レザーシールド」
- 「放浪のフード」
- 「放浪のコート」
- 「放浪のマンシェット」
- 「放浪のブーツ」
盗人
- 「盗賊の短刀」
- 「ターゲットシールド」
- 「盗人マスク」
- 「黒革の鎧」
- 「黒革の手袋」
- 「黒革のブーツ」
- アイテム:「万能鍵」
盗人だけは「万能鍵」を最初から持っているので、贈り物に「万能鍵」を選ぶ必要はありません。
山賊
- 「バトルアクス」
- 「蜘蛛の盾」(物理ダメージカット率100%)
- 「山賊の頭巾」
- 「山賊の鎧」
- 「山賊の篭手」
- 「山賊のズボン」
狩人
- 「ショートソード」
- 「ショートボウ」
- 「普通の矢」×30
- 「ラージレザーシールド」
- 「レザーアーマー」
- 「レザーグローブ」
- 「レザーブーツ」
魔術師
- 「ダガー」
- 「魔術師の杖」
- 「スモールレザーシールド」
- 「魔術師の帽子」
- 「魔術師のコート」
- 「魔術師のガントレット」
- 「魔術師のブーツ」
- 魔術:「ソウルの矢」
呪術師
- 「ハンドアクス」
- 「呪術の火」
- 「壊れかけの木盾」
- 「ボロ布のフード」
- 「ボロ布のローブ」
- 「ボロ布のマンシェット」
- 「厚手のブーツ」
- 呪術:「火球」
聖職者
- 「メイス」
- 「粗布のタリスマン」
- 「双鳥の木盾」
- 「聖職の上衣」
- 「旅の手袋」
- 「聖職のズボン」
- 奇跡:「回復」
持たざるもの
- 「クラブ」
- 「木板の盾」
『ダークソウル』の仕様
シリーズ全体の仕様ではなく、1作目の仕様です。
「人間性」を使うだけでは亡者から復活しない
「人間性」を使った状態で、篝火で「亡者から復活する」を選ぶことで生者に戻ることができます。
つまり、篝火がない場所では生者には戻れないということです。
なお、「人間性」を使った状態(生者でなくても)は、アイテム発見力、防御力、呪耐性の数値が上がります。
ステータスとしては見えませんが、呪術や混沌武器の攻撃力も上昇します。
また、「人間性」は亡者でも生者でも、持っている数だけHP全回復アイテムとして使用することができます。
あとちょっとでボスが倒せるのにエスト瓶がない!ということはよくあるので、覚えておくと便利です。
ボスを倒しても亡者のまま
ボスを倒しても亡者から生者に戻ったりしません。
プレーヤーが自分の意志で生者にならない限り、亡者のままなのです。
篝火は休息しないと転送先に登録されない
初めて到達する篝火は、プレーヤーは立ったまま火に触るだけで休息しません。
座って休息しないと転送先に登録されないし、「帰還の骨片」の帰還先にもなりません。
混沌の娘やアノール・ロンドなど、初めて到達した時点ですでに火がついている篝火があります。
ついてるからいいやと思ってスルーすると、休息してなくて転送先に登録されてなかった!となります。
転送先に登録される篝火は一部
篝火から転送できるようになるのはアノール・ロンド攻略後ですが、すべての篝火が転送可能なわけではありません。
転送先が少ないと感じたら、それが正解です。
なお、エレーミアス絵画世界に転送はできても、絵画世界から他の篝火への転送はできません。
一度入ったら自力で脱出しないといけないので、用もなく行かないようにしましょう。
「エスト瓶」の強化は「火防女の魂」
「火防女の魂」を捧げることで、「エスト瓶」の回復量が上がります。
火継ぎの祭祀場にいる火防女だけでなく、アノール・ロンドの火防女、混沌の娘に強化してもらうこともできます。
「エスト瓶」を増やすのは「注ぎ火」
篝火で注ぎ火をすることで、「エスト瓶」の所持数が増えます。
通常は最大10個、「注ぎ火の秘儀」(地下墓地のボス 三人羽織を倒す)を手に入れて注ぎ火をすれば最大20個持てるようになります。
ただし、注ぎ火は亡者のままではできません。
なお、火継ぎの祭壇の篝火(王の器)だけは、何もしなくても休息するだけで20個になります。
つまり万能すぎる篝火
攻略に必要なことは、ほとんど篝火が対応してくれます。
「人間性」がないとできない機能や、アイテムによって開放される機能もありますが、ゲームの進行と共にできることがどんどん増えていくのです。
- レベルアップ
- 装備の強化・修理
- 魔法のスロット
- アイテム整理
- 転送
- 誓約
- 注ぎ火
- 亡者からの復活
↓ボタン長押しでアイテム探しが解消される
十字キーの↓ボタンを長押しすれば、一番左に装備したアイテムに切り替わります。
ここに「エスト瓶」を装備しておけば、回復したいタイミングで「エスト瓶」を選択していなくても、↓ボタンを長押しすれば即解決です。
奇跡・魔術・呪術は回数固定
MPという概念がないため、各魔法ごとに使用回数が決まっています。
例えば魔術の「ソウルの矢」は使用回数が30回です。
ステータスをどれだけ上げても、30回という上限は変わりません。
もしも回数を増やしたいのであれば、記憶スロットにもうひとつ同じ魔法をセットしましょう。
アイテムは売るんじゃなくて食べさせる
装備品やアイテムなど、購入はできても売却はできません。
ですが、フラムトに食べさせることで引き換えにソウルを得ることはできます。
なお、強化素材を食べさせると、1段階下の素材に変えてくれます。
ラスボスを倒したら即2周目
ラスボスを倒した時点で1周目が終了します。
そのまま2周目に移行してしまうので、やり残しには注意です。
ボスと戦う目的
ゲームクリアのためにはボスを倒す必要がありますが、クリア目的ではなく戦うボスもいます。
クリアだけを目的としたプレイばかりしていると、このボスってなんで倒すんだっけ?あのアイテムってどのボスを倒した先にあるんだっけ?といった状況に陥ることがあります。
そのため、どういう目的でこのボスを倒すのか、という全ボスの一覧をまとめました。
クリアのために撃破必須のボス
- 不死院のデーモン
- 鐘のガーゴイル
- 混沌の魔女クラーグ
- アイアンゴーレム
- 竜狩りオーンスタイン&処刑者スモウ
- 三人羽織
- 墓王ニト
- 灰色の大狼シフ
- 四人の公王
- 爛れ続けるもの
- 混沌の苗床
- 白竜シース
- 薪の王グウィン
クリアには影響のないボス
撃破が必須ではないボスについては、ソウル稼ぎ以外の目的で戦うことがあります。
それがなんだったかを思い出すための、おさらいです。
なお、別ルートを通ってボスエリアの後ろ側に回っても、ボスとは正面からでないと戦うことができません。
「万能鍵」を持っている場合は、ハベルのいる塔から狭間の森へ抜けることで戦闘を回避できます。
ない場合は、鐘のガーゴイルと戦うために撃破必須のボスとなります。
- 「月光蝶のソウル」(ドロップアイテム)
- 「見張り塔下層の鍵」を入手できる
- 「聖職の種火」を入手できる
「見張り塔下層の鍵」は、狭間の森と城下不死街(ハベルのいる塔)を繋ぐものですが、「万能鍵」があれば代用できます。
- 「最下層の鍵」(ドロップアイテム)
- NPCレア、ヴィンス、ニコが出現する
- NPCラレンティウスを救出できる
- 「大きな種火」を入手できる
レア、ヴィンス、ニコは、山羊頭のデーモンより先に三人羽織を撃破している場合は出現しません。
- 「病み村の鍵」(ドロップアイテム)
「万能鍵」を持っている場合は、小ロンド遺跡から飛竜の谷へショートカットできるため戦闘を回避できます。
なお、「万能鍵」を持っていなくても、狭間の森から飛竜の谷へ抜けることで戦闘を回避できます。
- 混沌の娘とデーモン遺跡を繋ぐエレベーターを開通できる
混沌の娘に「人間性」×30個を捧げた場合は、デーモン遺跡から混沌の廃都イザリスへショートカットできるため戦闘を回避できます。
捧げていない場合は、混沌の苗床と戦うために撃破必須のボスとなります。
- 「黒焦げた橙の指輪」(ドロップアイテム)
混沌の娘に「人間性」×30個を捧げた場合は、デーモン遺跡から混沌の廃都イザリスへショートカットできるため戦闘を回避できます。
捧げていない場合は、混沌の苗床と戦うために撃破必須のボスとなります。
「黒焦げた橙の指輪」は、必須ではないですが「混沌の炎の種火」を取るときにあると安心です。
- 「楔石の原盤」(ドロップアイテム)
- 「半竜プリシラのソウル」(ドロップアイテム)
- エレーミアス絵画世界から離脱できる
こちらから攻撃しなければ、戦わずに絵画世界から離脱することもできます。
- 「グウィンドリンのソウル」(ドロップアイテム)
- 誓約「暗月の剣」が交わせなくなる
- アノール・ロンドの火防女と敵対する
DLCクリアのために撃破必須のボス
- 湖獣(ヒュドラ)
- 霊廟の聖獣
- 騎士アルトリウス
- 深淵の主マヌス
DLCエリアに入るためには、NPCウーラシールの宵闇を出現させる必要があります。
また、公爵の書庫にあるアイテム「割れたペンダント」も必要になるので、アノール・ロンド攻略までのボスを倒していることもDLC攻略の条件になります。
番外
お役立ち情報です。
「犠牲の指輪」は死んでからでも遅くない
「人間性」とソウルは、死んだら後悔するぐらいの量を持ち歩くこともあれば、落ち込むぐらいの量を取り戻せずに後悔することもあります。
そんなとき、あると安心なのが「犠牲の指輪」です。
でも「犠牲の指輪」の効果はそれだけではありません。
「犠牲の指輪」は現時点のソウルと、取り残されたソウルを守ります。
つまり、回収に向かうときに装備しておけば、もしも道中で死んだとしても、取り戻したいソウルは消えずに残ったままになります。
具体的な説明をしていきます。
まず、「犠牲の指輪」を装備しないで死亡すると、この時点のソウルAが消失します。
いつもどおり死んだ場所に血痕としてソウルAが取り残されます。
ここで「犠牲の指輪」を装備して、次に死亡するまでのソウルBを保護します。
ソウルAを取り戻す前に死亡します。
「犠牲の指輪」が壊れてソウルBは維持したまま、取り戻せなかったソウルAも消滅せずそのままです。
なお、ソウルAが取り残されている場所は変わりません。
ソウルAを取り戻すと、今持っているソウルBに、取り戻したソウルAが加算されます。
「犠牲の指輪」は、あったかふわふわで「人間性」と交換したり、オズワルドから1個5,000ソウルで買うこともできます。